江戸時代から続く農家の十六代目。明治大学農学部で果樹を専攻。
就農後は梨を継続、ぶどう・ネクタリン・他の新植を行う。その後、認定農業者、指導農業士の認定を受ける。現在は東村山市果樹組合、北多摩果樹研究会、その他に所属。
お客様に喜ばれる果物づくりを目指して有機肥料自家製堆肥で土づくりをし、減農薬、有機質栽培を行っています。
ぶどう、ネクタリンの面積1/3に根域制限栽培(ボックス栽培)を導入して、高品質・高糖度の果実を生産しています。(良質な腐食質専用培土を使用し、地下水での水分コントロールを行い、通気性に優れた不織布をボックスに使用しています。)
梨は適時に地下水を散水するのでみずみずしく、無袋栽培で太陽の光をいっぱい浴びた、甘くて美味しい果実となり、多目的ネットを使用し害虫を防いで減農薬を確立しています。